【来週のBTC/USD展望】大調整への分岐点:ここで反発か、それとも狙いの$70,000へ?

著:元米国投資銀行株式担当トレーダー

ジョン・スミス

ビットコイン(BTC)はついに、これまでの力強い上昇トレンドから一服感をみせはじめました。
6月中頃から上昇に対する出来高が伴わず、週足で200EMAから大きく乖離した状態が続くなか、テクニカル面・需給面の両面で大きな転換点に差し掛かっています。
今回は来週のBTC/USD相場を、独自分析から解説します。

やっと始まった“落ち”相場、その背景

6月以降の上昇局面では出来高が伴わず、値動き自体も週足200EMAから大きくかい離して推移。
フィボナッチリトレースメントでみても、100%のライン($107,500〜$110,500付近)で価格が合致しやすいと考えていました。
7月後半にかけては$11〜12万ドルの高値圏をつけたものの、そこで発生したのは大量の損切りと利益確定。さらに、アメリカ・トランプ大統領によるビットコイン資産保有方針の報道も重なり、短期勢や高値づかみ組の投げ売りが加速した印象です。

今週の重要ゾーンと、来週へのシナリオ

直近では$107,500〜$110,500のゾーンが、重要なテクニカルサポートとなると見ています。
このゾーンでどのような反応をみせるかが、今後の大きな分岐点です。
ここで反発すれば再び短期的な上昇転換も視野に入りますが、価格が深く食い込むようであれば、週足ベースでの“本格調整”入りを覚悟すべき局面です。

もし大きな調整相場に突入する場合、フィボナッチ100%=$70,000付近までの下落も十分想定されます。
その場合は、押し目買いを狙うトレーダーや機関投資家の動きにも要注目。ファンダメンタルズ・テクニカル両面から慎重に見極めたい週となりそうです。

投資戦略|トレーダーが“今”考えるべきポイント

  • 今週は$107,500〜$110,500ゾーンでの値動きに注目。出来高・ロウソク足の形状を丁寧にチェック。
  • このサポート帯を割り込んだ場合は、早めの損切り・リスク管理を徹底。
  • 本格調整局面では、次なる押し目=$70,000を視野に、新たな買い戦略のシナリオを事前に設計。
  • いずれの局面でも、ファンダメンタルズ動向(米国政策、ETF動向、要人発言など)は常に最新情報をチェック。

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著者プロフィール

ジョン・スミス

元米国投資銀行・株式担当トレーダー
長年ウォール街で機関投資家向け株式・仮想通貨トレードに従事。
現在は独立系アナリストとして執筆・投資教育・個人トレーダー支援を手がける。

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