今週の経済指標カレンダー|10/27〜11/1【日本時間】

【Point!】

今週(10/27〜11/1)はFOMCとECBが相場の中心軸となり、加えてユーロ圏CPI・米PCE・米GDPなど主要国の金融政策と物価動向が一斉に示される重要ウィークです。金融引き締めの継続度合いや景気認識が改めて試され、為替・株式・債券・コモディティの全市場でボラティリティ上昇が想定されます。特に米ドル・ユーロ・円の方向感と金利の変化は要注視。指標発表前後は値動きが速くなるため、ポジション調整とリスク管理を徹底したい局面です。

【投資を学ぶ】

初心者でもわかりやすい無料の投資講座を本サイト編集部が厳選!本サイトからのお申し込みには特典付き!

\期間限定、5,000円キャッシュバック!/

10月27日(月)

スクロールできます
時間重要度指標・イベント予想前回
終日🇳🇿 NZD祝日(労働感謝の日)
17:15🇪🇺 EURECB エルダーソン理事 発言
18:00🇩🇪 GERIFO 景気予測(10月)89.789.7
18:00🇩🇪 GERIFO 景況指数(10月)88.187.7
18:00🇩🇪 GERIFO 現況指数(10月)85.585.7
18:40🇪🇺 EURECB Tuominen氏 発言
20:00🇩🇪 GER独連銀 Balz氏 発言
21:30🇺🇸 USDコア耐久財受注(前月比, 9月)1.1%
21:30🇺🇸 USD耐久財受注(前月比, 9月)-2.7%
23:00🇺🇸 USD新築住宅販売戸数(年率, 9月)710K800K
23:00🇺🇸 USD新築住宅販売(前月比, 9月)20.5%

欧州はドイツIFOが焦点。米国は耐久財受注新築住宅販売がドルと金利を動かしやすい日。

10月28日(火)

スクロールできます
時間重要度指標・イベント予想前回
00:30🇺🇸 USDアトランタ連銀 GDPNow(Q3 更新)3.9%3.9%
02:00🇺🇸 USD米2年債入札(リオープン)3.561%
02:00🇺🇸 USD米5年債入札(リオープン)3.710%
02:00🇩🇪 GER独連銀 Balz氏 発言
14:00🇯🇵 JPY日銀コアCPI(前年比)2.1%2.0%
16:00🇩🇪 GERGfK 独消費者信頼感(11月)-22.0-22.3
20:00🇫🇷 FRAフランス合計求職者数(9月)3,021.8K
22:00🇺🇸 USDS&P/CS HPI コンポジット-20(前月比, 8月)-0.3%
22:00🇺🇸 USDS&P/ケース・シラー住宅価格指数(前年比, 20都市, 8月)1.9%1.8%
23:00🇺🇸 USD消費者信頼感指数(10月, Conference Board)93.994.2

日本は日銀CPI、欧州は独GfK、米国は 住宅価格と消費者マインドが焦点。夜の米指標は金利・株・ドルの同時反応に注意。

10月29日(水)

スクロールできます
時間重要度指標・イベント予想前回
終日🇭🇰 HKG香港 重陽デー(祝日)
02:00🇺🇸 USD7年物米国債入札3.953%
05:30🇺🇸 USDAPI週間原油在庫-2.980M
09:30🇦🇺 AUD消費者物価指数(前年比, Q3)3.0%2.1%
09:30🇦🇺 AUDトリム平均CPI(四半期, Q3)0.8%0.6%
09:30🇦🇺 AUD消費者物価指数(前期比, Q3)1.1%0.7%
17:00🇪🇸 ESP国内総生産(GDP, 前期比, Q3速報)0.7%0.8%
19:30🇩🇪 GER10年物ドイツ国債入札2.720%
21:30🇺🇸 USD財貨貿易収支(速報, 9月)-90.00B-85.50B
21:30🇺🇸 USD小売業在庫(自動車除く, 9月)0.3%0.1%
22:45🇨🇦 CADSカナダ中銀(BoC)政策金利2.25%2.50%
22:45🇨🇦 CADBoC 金融政策レポート
23:00🇺🇸 USD中古住宅販売保留(前月比, 9月)1.7%4.0%
23:30🇺🇸 USDEIA週間原油在庫-0.961M
23:30🇺🇸 USDクッシング原油在庫-0.770M
23:30🇨🇦 CADカナダ銀行 記者会見

豪州はCPIが集中しAUDが主役。欧州はスペインGDP、北米はカナダ中銀(S級)が最大材料。
その後は米在庫・住宅・貿易統計で米ドルと株の後半リスクに注意。

10月30日(木)

時間重要度指標・イベント予想前回
00:30🇺🇸 USDアトランタ連銀 GDPNow(Q3 更新)
03:00🇺🇸 USDSFOMC 政策金利発表4.00%4.25%
03:00🇺🇸 USDSFOMC 声明
03:30🇺🇸 USDSFOMC 記者会見
11:30🇯🇵 JPY日銀 金融政策発表
12:00🇯🇵 JPY日銀 政策金利0.50%0.50%
12:00🇯🇵 JPY日銀 展望レポート(前年比)
15:30🇯🇵 JPY日銀 記者会見
15:30🇫🇷 FRAGDP(前年比, Q3速報)0.8%0.8%
15:30🇫🇷 FRAGDP(前期比, Q3速報)0.2%0.3%
15:30🇫🇷 FRA個人消費(前月比, 9月)0.0%0.1%
17:00🇨🇭 CHEKOF先行指数(10月)98.398.0
17:00🇪🇸 ESP消費者物価指数(前年比, 10月)2.9%3.0%
17:00🇪🇸 ESPHICP(前年比, 10月)3.0%
17:55🇩🇪 GER失業者数(10月)10K14K
17:55🇩🇪 GER失業率(10月)6.3%6.3%
18:00🇩🇪 GERGDP(前期比, Q3速報)0.0%-0.3%
18:00🇩🇪 GERGDP(前年比, Q3速報)0.2%0.2%
19:00🇪🇺 EURユーロ圏 失業率(9月)6.3%6.3%
19:00🇪🇺 EURユーロ圏 GDP(前年比, Q3速報)1.2%1.5%
19:00🇪🇺 EURユーロ圏 GDP(前期比, Q3速報)0.1%0.1%
21:30🇺🇸 USD実質GDP(前期比, Q3速報)3.0%3.8%
21:30🇺🇸 USDコアPCE(Q3)2.60%
21:30🇺🇸 USDGDP物価指数(Q3)2.9%2.1%
22:00🇩🇪 GER消費者物価指数(前月比, 10月)0.2%0.2%
22:00🇩🇪 GER消費者物価指数(前年比, 10月)2.3%2.4%
22:15🇪🇺 EURSECB 預金ファシリティ金利2.00%2.00%
22:15🇪🇺 EURSECB 政策金利(主要リファイ)2.15%2.15%
22:15🇪🇺 EURSECB 限界貸出ファシリティ金利2.40%2.40%
22:15🇪🇺 EURSECB 金融政策発表
22:45🇪🇺 EURS欧州中央銀行 記者会見
22:55🇺🇸 USDFOMC ボウマン理事 発言

早朝はFOMC、夜はECBが控える超重要日。
欧州はフランス・ドイツ・ユーロ圏GDPに加え、ドイツCPIも重なるため欧州時間からボラティリティが上昇。
NY時間は米GDP/コアPCE/物価指数が鍵となり、為替・株・金利が同時に動く可能性が高い一日。

10月31日(金)

スクロールできます
時間重要度指標・イベント予想前回
00:15🇪🇺 EURラガルドECB総裁 発言
05:30🇺🇸 USDFRBバランスシート6,590B
08:30🇯🇵 JPY失業率(9月)2.5%2.6%
08:30🇯🇵 JPY東京都区部コアコアCPI(前月比, 10月)-0.7%
08:30🇯🇵 JPY有効求人倍率(9月)1.20
08:30🇯🇵 JPY東京都区部コアコアCPI(前年比, 10月)2.6%2.5%
08:50🇯🇵 JPY小売業販売額(前年比, 9月)0.8%-0.9%
08:50🇯🇵 JPY鉱工業生産(前月比, 9月速報)1.6%-1.5%
09:30🇦🇺 AUDPPI(前年比, Q3)3.4%
09:30🇦🇺 AUDPPI(四半期, Q3)0.8%0.7%
10:30🇨🇳 CNY製造業PMI(10月)49.749.8
10:30🇨🇳 CNY総合PMI(10月)50.6
10:30🇨🇳 CNY非製造業PMI(10月)50.250.0
16:00🇬🇧 GBPネーションワイド住宅価格指数(前月比, 10月)-0.1%0.5%
16:00🇬🇧 GBPネーションワイド住宅価格指数(前年比, 10月)2.2%2.2%
16:00🇩🇪 GER小売売上高(前月比, 9月)0.3%-0.2%
16:45🇫🇷 FRAHICP(前月比, 10月速報)-1.1%
19:00🇪🇺 EURユーロ圏 CPI(前年比, 10月速報)2.1%2.2%
19:00🇪🇺 EURユーロ圏 CPI(前月比, 10月速報)0.1%0.1%
19:00🇪🇺 EURユーロ圏 コアHICP(前年比, 10月速報)2.3%2.4%
20:30🇧🇷 BRA政府総債務のGDP比(9月)77.5%
21:00🇧🇷 BRA失業率(9月)5.6%
21:30🇺🇸 USD個人支出(前月比, 9月)0.4%0.6%
21:30🇺🇸 USDPCEデフレーター(前月比, 9月)0.3%0.3%
21:30🇺🇸 USDPCEデフレーター(前年比, 9月)2.7%
21:30🇨🇦 CAD国内総生産(前月比, 8月)0.0%0.2%
21:30🇨🇦 CAD国内総生産(別系列, 前月比, 8月)0.2%
22:45🇺🇸 USDシカゴ購買部協会景気指数(PMI, 10月)42.040.6

早朝はラガルド総裁発言とFRBバランスシート、日中は日本と中国が中心。
夕方のユーロ圏CPI(◎)、夜の米PCEと個人支出(◎)が最大材料。

11月1日(土)

スクロールできます
時間重要度指標・イベント予想前回
00:30🇺🇸 USDアトランタ連銀 GDPNow(Q4 更新)
01:00🇺🇸 USDFOMC ボスティック委員 発言
02:00🇺🇸 USDリグ・カウント(総数, Baker Hughes)420
02:00🇺🇸 USDリグ稼働数(原油, Baker Hughes)550

週末は米指標中心。要人発言は流動性の薄い時間帯では相場が振れやすく注意。
リグ・カウントは原油市場のセンチメント指標として重要。

\経済指標や投資を本気で学びたい方は必見!/

【編集部おすすめ】株歴50年超のプロが今、買うべきと考える銘柄『旬の厳選10銘柄』シリーズ最新号公開中!

※AD

\期間限定5,000円キャッシュバック実施中!/

投資のパーソナルトレーニングCASHUP

※無料体験会への参加が条件。

\LINE限定情報をゲットしよう/

LINE限定で、ここだけの深掘り投資情報や最新ロジックを配信中。今すぐ友だち追加して、ワンランク上の情報を手に入れましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です