パウエル
パウエル議長「QTは数カ月内に停止も」—流動性低下を注視
2025年10月15日
FRBのパウエル議長は10月14日(火、現地)NABE年次総会(フィラデルフィア)で、量的引き締め(QT:バランスシート縮小)を「数カ月内」に停止する可能性を示唆。レポ金利の強含みや特定日付での一時的圧力など、流動性の緩やかな引き締まりを確認していると述べ、2019年9月の短期市場の混乱再現を避けるため慎重に進めると強調しました。
【最新】FRB「利下げ時期は未定」~FOMCは5会合連続で据え置きの公算|2025年7月
2025年7月30日
2025年7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を5会合連続で据え置く見通しが強まっています。パウエル議長をはじめとするFRB幹部は、インフレ動向と経済データを慎重に見極める方針で、現時点では「利下げ時期 […]


